ひんやりとした暮らし

2018年4月出産しました。

コロナ鬱だ日記①

先々週、保育園より登園自粛依頼のお知らせを受けた。最初は助成金が出るなら家で子どもと過ごそうかなと考えた。しかし会社と確認していくと、自粛依頼、しかも区からのため国からの助成金などは特に出ず、せいぜい有給を使うか欠勤にするかしかないのが現実だった。 

通い続けるか迷っていると、実家の父から、保育園は休ませ、埼玉の実家に母子でしばらく住む提案をされた。私の職場は実家から通える範囲(片道1時間40分)、父がこの春退職したため仕事中は子どもを見れる。夫が更に忙しくなったことも鑑み、夫も仕方ないとそれに乗ることにした。

懸念は私の通勤時間が長くなり、その分感染する可能性が高くなるのではということ。今まで電車に乗る時間が15分程度だったが、実家からだと1時間以上バスや電車に乗ることになる。父母は60歳を越えていて、妹はあまり体が強くない。子どもは赤ちゃんみたいなもの。手洗いうがい気を付けるとしか言いようが無い。

また、登録住所以外から通勤するためその交通費が出ない。往復千円以上になるので辛いのだが、保育園を休園すると保育園料が免除される。恐らく同額程度になりそうなので我慢することにした。

 


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子どもがアンパンマンの人形を実家の仏壇に飾っていた

 

これは疎開かなぁ、東京-埼玉間なら疎開とは言わないかなあ、休めないお母さんもいるのに自分ばかりこんなことしていいのか、長時間通勤で感染したらどうしよう、夫を一人にしていいのか、布マスクいらねぇ、荷造りめんどくさい…など悶々とした。しかも自宅を出る前に声帯炎にかかり思うように喋ることができなかったため、更に悶々とした。早く治すため喋っていけないのだが、実家に行ったら父母が同時に話しかけて来るのに思わず答えてしまい、治りが遅くなり、もっと悶々とした。