23w1d 結構好きだよ子育て本・4選
思えば学生時代から割と子育てエッセイとか漫画読むの好きだった。子ども大好き!って女ではなかったんだけど、平和な本が多いし読みやすかったんだよね。あとあんまりハズレの作品が無かった気がする。
せっかくなので少々紹介してみたいと思います。
- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 文庫
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みんな大好きクドカンのエッセイだよ。長女誕生〜1歳になるくらいまで。
全体的に感じの良い偉そうにしないお父さんで好感が持てるんだけど、出産前の奥さんの前で子どもの群れのこと「虫」とか発言してたりしてて元々は子ども興味無いんだろうなって感じがウケる。そこを正直に書いてるところが良いよね。
- 作者: 田房永子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/03/14
- メディア: 単行本
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阿佐ヶ谷のよるのひるねでご本人にサイン貰ってる。笑 1番参考にしている漫画かもしれない。つわりで激ヤセしてスタイルが良くなった結果、エロい格好でクラブで踊りたい…今ああいう所で踊っている人の気持ちが分かるようになるとは…って思う場面が大好き。
あと自分の赤ちゃんをやたらと泣いてばっかり!とか貶すお母さんの話にハッとした。
私他人に怒られたりイジられる前に自分で自虐しとこ、って傾向あるんだけど、それを子どもにしないようにしなくちゃな〜、と。
自虐自体は自分に返ってくるだけだしもういい年だからこれ以上やったら逆に付け込まれる、とか分かるようになってきたけど、子どもに関して言うのは違うよね。
自分の腹から出てくるからつい自分のように言ってしまいそうになるかもだけど、子どもの自尊心に関わるから言わないくらいが丁度いいんだろうなと思う。
ジャングルはいつもハレのちグゥ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
- 作者: 金田一蓮十郎
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: Kindle版
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子育て漫画ではないが…
私は第一子なのだけど、そのせいか両親が結構過干渉気味でかなり窮屈だったのでヴェダの放任っぷりがかなりうらやましかったなぁ。ハレが家事させられすぎてかわいそう、ある程度大きいとは言えネグレクトでは?とは強く思う。金田一蓮十郎ってシングルマザーの話ばっかり描いてるよね。しかもお金に困ってない母子ばかり。
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/22
- メディア: コミック
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18歳の真面目でかわいい女の子が死んだ恋人との娘を育てるって話。
双子の妹がかなり手伝ってるんだけど何故か実母とか全く出てこない。
怖い!2巻で突然終わるけどもう少し続いたらリアル虐待シーンがあっても全然おかしくない。でも若い女の子がおばあちゃん等の力を借りないで育てるって前提だと、こうなるのは無理ないよね、と思う。
真面目な子ほど完璧にやろうとするけど、それが自分の首を絞めてしまうよな…
私は絶対適当にやろう!赤子が泣いても他の用事あったらそっちを一段落させてから向かうし(洗濯物キリの良いところまで干したりとか)テレビ付けっぱなしにするし離乳食も絶対に手抜きしてやる!!!と強く思わせてくれる作品。
いかにもオタクが好みそうでござ~いって女ばっかり出てくる以外はすごい良い漫画。2巻でかなり唐突に終わるけどもっと読みたかったなー。
こんな感じかな。
妊娠判明後は逆に子育てに関連した作品を新規に読まないようにしている…川上未映子とか山崎ナオコーラのエッセイも興味あるけど、私これやってない!これ知らない!これ絶対にやらなきゃ!ってパニックになりそうなので…。人に影響されやすいからさ!
今は知りたいことだけググるか、情報のみ載ってる本を読んだり直接人に聞くくらいがいいかな~って。